教育方針


生き生きと個性あふれる子
建学の理念
 

 真に≪生き生きとした個性あふれる子≫の育成を願い、地域の幼児の望ましい施設としての役割を果たすべく、昭和46年千葉市祐光町にうぶ声をあげました。

 幼児は、大人たちのあたたかいこころに守られ、適切な環境の中で保護されなくてはなりません。また、乳幼児期は、人間の一生の中で最も成長発達が著しく、植物であれば双葉の芽がたくましく成長する時期です。

 芽は、正しく大切に育て、立派な花を咲かせるべきで、急いで早く花を咲かせてはいけません。特に幼児期の教育においては、一人ひとりの発達段階に応じた指導が必要です。そのための環境づくりが幼稚園の役目であり院内幼稚園の理念です。

 子どもたちをできるかぎり自然のままの姿で人間本来のたくましい生き方をしていくための環境をつくり、その中でのびのびと育てていくことが生命力にあふれ、個性ある人間の育成につながるものと確信しています。